2010年6月13日日曜日

お客様の手の上に

製品の出す場合、「お客様」の手のひらにある程度、のせないと駄目かも知れません。

お客様のてのひらに乗せることで、色々な面が見えてくるかも知れません。

良い点

悪い点

これを改善したら、良いと言う点

この情報が得られたら、意思決定を行い、判断しなければなりません。

提供側は、良いものと考えているので、なかなか、当事者は、判断できません。

特に「悪い点」、「改善点」に注意を注がなければなりません。

いかに客観的な意見を集約させるか?これにかかっています。

お客様の声を聞く

「お客様の声」を聞くのが、一番の近道であり、確実な方法である。

これも2010年6月に支援者から頂いた言葉です。

これは、既存顧客だけではなく、将来の顧客に対してもしなくてはならないこと。

良く理解できました。ただ、お客様の声を聞かせてください。といっても、お客様もお忙しいわけであり、何か特典を与え、そういう仕組みを作ることが大切です。この分野はアイディア勝負です。そして、仕組みが重要であり、仕組みは他のサービス、製品にも幅広く影響を与えるので、統合的な視野が必要ですね。

今までとは別の考え方が必要です。

お客様の声を聞く。というのは当たり前ですが、ちゃんと聞ける仕組みを聞くことが重要です。コラボレーションは難しいので、1名の頭の中で構築し、実行して、ブラシアップしていくプロセスが自分なりに良いと考えています。

多忙なときこそ色々な人に会う

今回、強烈な問題解決をしなければならないため、故意的に多くの人に会うようにしました。業種は関係なくです。多忙なときは、人に会うことは避ける傾向がありました。それは実務に追われているため、意見交換に費やす時間も無いからです。人は、良く、「時間を創出するものだ」と言いますが、それはある程度、環境を保有している人の意見だと思います。当然、一理あります。

2010年6月は、本当に業務的にも多忙です。多忙なときには、あえて、忙しい時間をさいて、人に会うこと、ここでの人とは、意見収集です。そんなことはしておりませんでした。世の中は動いており、日本市場は、世界市場との連携もあり、時系列的な思考は重要です。

何かのタイミングではなく、それこそ、定例的な情報収集、意見交換、意見集約を繰り返し、継続しなければならないと思いました。これは、経営者の大事な仕事の1つでもありますね。世の中の動きはカオス的ですが、ある程度の流れがあるのも事実ですね。

支援者から頂いた言葉

今回、日本滞在時に、支援者から頂いた言葉です。

「ビジネスは応援してくれる数による」

当然、支援者もそうですが、協力者、経営チーム、社員、そして、お客様、こういう色々な立場の人たちが、応援してくれることで、ビジネスが成立すると言う事です。

上記の言葉、言葉としては、理解できますが、本質がわかっていなかったです。大いに反省。経営力、まだまだ、未熟です。