2010年11月27日土曜日

2010年11月26日より英語版構築開始



英語版のWEBサイトの構築を2010年11月26日より開始しました。
サイトが完成するのには未だ多くの時間がかかります。よって、
完成したページからどんどん、公開するようにします。

課題は、どうやって、ビー・テクノロジーの存在を世界に向けて
PRしていくかです。

当面は試行錯誤で進めてみます。戦略は、下記の通りですが、
膨大な作業もあります。

2010年11月25日木曜日

デザイン



今日はお仕事で隙間時間に少しデザインをしました。後は、見せ方の問題
です。単純にしても興味をひかないので、何か工夫、仕組みが必要な気が
します。また、こういう事は、机上で考えても駄目なので、デザインにつ
いてはここまでとします。

中国の市場調査(半導体分野)



ビー・テクノロジーのマーケティング部門に以前、調査してもらった調査結果
資料です。スパイス・パークにて世界展開を行う際、各市場地域でニーズが高
い電子部品のデバイスモデリングを行わなければならないからです。

中国向けには中国で調達しやすい電子部品のスパイスモデルの提供を行う必要
があります。上記の資料は、メイン企業の情報です。スパイス・パークはまず、
英語版からのスタートですが、新興国も見据えて、ロードマップに入れておき
ます。

2010年11月24日水曜日

Bee Style:vol.020 査読開始



Bee Style:vol.020の原稿執筆が終了しました。これから少し時間を
おいて、査読作業に入ります。最初に作成した構成案であるマインド
マップ
と、多少のずれが発生しました。来月号で掲載する事にします。

2010年11月23日火曜日

Facebookのファンページ



facebookのファンページを作成しました。2010年12月公開を
目指しているスパイス・パークのサービスについてのファン
ページです。

今回調査のため、色々なファンページを拝見しましたが、結構、
作りっぱなしが多い感じです。

まだ、facebook自体、完全に把握しているわけではありませんが、
トライしてみます。

スパイス・パークのファンページはこちらです。

DREAM GATE 社長ブログ



今日、DREAM GATE 社長ブログを見たら、私のBLOGは3位でした。
この順位は結構、変動しています。BLOGを書き継続していると、
順位があがり、営業活動に専念していると、20位以下です。

年内は、ビジネスの入り口についてもっとネットを上手く活用しよ
うと考えています。

まあ、地道に継続が一番ですね。

今日は日本は祝日、私はバンコクの研究所(Siam Bee Technologies)
にいますので、お仕事です。ベンチャーを始めてから、祝日、休日は
余り関係ありませんが、今日は、日本からの連絡もなく、集中して、
お仕事が進みます。

2010年11月22日月曜日

海外市場創出開始



スパイス・パークのサービスを海外展開するための準備をしています。

出来るだけ、既存のサービスを活用し、露出を増やす機会を設ける事
にします。そして、海外の回路設計者が皆、スパイス・パークに集まる
ようにします。

ファンページを通じて、コミュニティが形成されればと思います。
そして、スパイス・パークにくればとりあえず、あらゆる問題解決
になり、なおかつ、市場を形成していくようにします。

このサービスが軌道にのるまでは何とか、日本市場での商売にて、
キャッシュフローの改善を行います。

大体の構想については、上記の通りです。後は、コンテンツ作成に集中
する。

Facebookのファンページを作成しました

スパイス・パークのグローバル・サービスのFacebookのファンページを
作成しました。

とりあえず、



上記のスライドを参考にして作成しました。これを海外の回路設計者に
どのようにしってもらうか?

スパイス・パークのサイトとの連携をどうするか?

あくまでもターゲットは海外の回路設計者です。その回路設計者に
対するサービスになります。

今日、作成したファンページはこちらになります。

Facebookファンページ紹介資料



Facebookファンページ紹介資料を見つけました。これから、スパイス・パークの
グローバル版を構築していきます。コンテンツのサーバの方は進めています。そろ
そろ、公開の準備に入ります。

海外サイトを構築してもそこのサイトに集まる仕組みをつくらなければなりません。
それもベンチャー企業ですので、お金もかけずにです。

友人のマーケティングのコンサルタントをしている方にアドバイスを求めたら、
特に海外の場合、FaceBookが良いとの事です。

早速、色々と調査してみます。

2010年11月20日土曜日

コンデンサの4素子モデル



コンデンサのモデルの主流は3種類です。

3素子モデル
5素子モデル
ラダーモデル

です。

電源回路、インバータ回路で使用する等価回路モデルは3素子モデルで十分
です。高速信号の場合、ラダーモデルを採用します。今日、技術文献をみて
いたら、4素子等価回路を発見しました。珍しいので、掲載しておきます。

パワー・ポイントデータはこちらからダウンロードできます。

リサージュ曲線のシミュレーション(SOA)







PSpiceによる誘導負荷スイッチングシミュレーションです。回路図、解析結果、
オペレーションは上記の通りです。誘導負荷のシミュレーションで最終的には、
SOAの表示をさせます。

最初に過渡解析を行い、リサージュ曲線表示のためX軸に対して、軸変換を行い
ます。軸変換の方法は、動画をご参照下さい。

回路図の通り、スナバ回路は含まれておりません。

これから、スナバ回路を組み込み、SOAについての改善を行っていきます。

採用したかったBJTデバイスは、2SC4051でしたが、スパイスモデルがなかった
ので、2SC4054のスパイスモデルを使います。

2SC4051: 3A NPN
2SC4054: 5A NPN

の差異があります。

シミュレーションの事例は、2SC4054です。

ようやく、正しいシミュレーションが出来ました。失敗作は失敗作で経験知として、
掲載しておきます。

セブでのんびりしたい



セブでのんびりしたいです。海面にぷかぷか浮かびながら。
ポケーとしたい。

こういう機会があれば、さらにアイディアが浮かぶと思う。

リサージュ曲線のシミュレーション開始






先ずは回路図を作成する。スパイスモデルは、BJTの2SC4051でシミュレーション
したかったが、スパイスモデルがないため、2SC4054のスパイスモデルをスパイス・
パーク
より入手して行った。

波形の確認をしているが、理論値(計算値)よりも大分、低い値のいシミュレーション
結果であり、明らかに間違っている。

リサージュ曲線をとりあえず、間違っているが、描いてみる。

次のステップ:リサージュ曲線

2010年11月19日金曜日

バンコクで購入した風邪薬



バンコクの滞在が長い場合、日本から持参する風邪薬がなくなることが
あります。セブでも同様なのですが、発展途上国で風邪薬を購入すると
安価なのですが、直ぐに眠くなります。

よって、少し高いのですが、眠くならない風邪薬を勤務中には飲むように
しています。逆に眠れない時は、睡眠薬代わりに眠たくなる風邪薬も良い
かもしれません。

いずれにせよ、体調第一ですね。

IT会社と協業

昨日、IT会社の社長と会いました。インターネット技術とか最近の技術を
駆使している会社です。

私の会社は、半導体技術、回路技術です。

ここで2つの会社で協業し、色々な取り組みをする事を決定し、進める事に
なりました。最初はセンサー技術XIT技術でスタートします。

私の本業とそれに加えて、私的プロジェクトの技術が使えそうです。これ
から、プロトタイプ等を作成していきます。

面白くなりそう。バンコクでこういう「X」:コラボレーションが出来るとは
思いませんでした。

昨日は楽しい1日でした。

2人の共通点は、日本に行くとムードが凄く暗く嫌だということです。そう「負
の力」がかぶさってくる感じです。バンコクで活動しているため、外的ムード
関係なく、集中して仕事が出来るから良いかも知れません。

もう1つ、解った事。

スクンビットのsoi 11の路地裏は面白いという事。

ビー・テクノロジーの技術と何らかの技術を融合させ、新しい取り組みを加速
させたいです。

2010年11月17日水曜日

タイのバレー風ダンス



バンコクのスクンビット通り(BTSですとプロンポン)エンポリアムで
昨日、観ました。イベントホールです。

バレー風ダンスです。バレーかなあ。帰りに、長女がバレーをしているのを
思い出し、バレーの本を購入して帰りました。家族に会えるのは12月です。
その時に、娘に渡します。

タイ男性のダンス



昨日、勤務終了後、スクンビットのエンポリアムに夕食をたべに行ったら、
一回のイベントスペースにて、タイ男性のダンスをしていました。

何か独特ですね。

等価回路開発 傾向をつかむ



新製品の等価回路開発です。あるグループと同時に進めています。
私は私自身の理論武装で進めています。また、短納期のプロジェクト
です。今日は主に、回路動作の傾向をつかみます。つまり、思考実験
です。これを実際の回路部品で回路実験をすると、部品調達からスタ
ートしますので、10倍の時間がかかります。

シミュレーションにはパラメトリック解析があり、影響度合いを簡単に
つかむ事が出来ます。ビー・テクノロジーの場合、色々なSPICEで業務
を行っておりますが、思考実験を自宅のPCでも行いたいため、LTspice
で研究開発を進めてます。

LTspiceはフリーのSPICEシミュレータです。数百万のSPICEシミュレータ
と変わりません。

ライセンスに関係なく、使えますので、本当に重宝しています。

千の風になって



久しぶりに技術文献ではなく、「千の風になって」を読みました。読んだというか
眺めたという感じです。この存在を始めて知ったのは2年前のNHKの紅白だったと
思います。

この書籍は前半が写真集、後半が文章です。

特に文章は、著者のご友人の言葉、そして、人は死者を送り出し、そのうち、
老いて、自分の番になる。その繰り返しである。の文章に納得感がありました。

私は今日現在で39歳ですが、やはり、幾人かの死者を送り出しています。肉親
(祖父母)であったり、友人であったりです。

大分、切なくなりました。今晩も読み返そうと思います。

2010年11月16日火曜日

Bee Style:vol.020 素案作成




Bee Style:vol.020 素案作成した。電子出版(PDF)発行は、2010年11月
19日までとし、記事執筆を行う。

今回は新製品紹介の「コンセプトキット」がある。この位置づけを明確に
しなければならない。

2010年11月15日月曜日

Bee Style:vol.019完成



発行予定日より一ヶ月遅れてしまいましたが、ようやく、完成しました。
最終的な査読を行い、公開します。

後、もう少しです。

定番回路集 55




トランジスタ技術は社会人になってから継続している雑誌です。
忙しくなると購入する事を忘れることも多いですが、最近は、
購入しています。回路の事例は参考になりますし、最近は回路
実験の記事が多いので、ヒントになることが多いです。毎号では
ありませんが、時々、小冊子が付録で提供されています。

上記の写真は、2010年12月号の付録の小冊子です。 

この小冊子が結構、実務に役立ちます。現場で回路実験をする
場合、仕様条件が回路で表現出来ればよいので、簡単な回路集
は助かります。定数はその仕様にあわせるため、変更しますが、
回路方式は、テンプレートとして、役立ちます。

今回、興味深いページが、市販の生基板で作れる2.4GHz帯用
パッチアンテナの記事(44-45ページ)です。私が製作したい
のは900MHzですが、ヒントになりました。

また、定番の電源回路分野についても充実しています。

トランジスタ技術も2010年12月号で創刊555号です。今後とも
記事内容に期待します。

2010年11月14日日曜日

執筆活動再開



2010年10月11月は非常に忙しかった。Bee Style:の執筆活動が滞っていた
が、本日より、再開する。この活動は週末の時間を活用する事にします。

この執筆活動は、行動のまとめ、今後の展開を考える上で、自分の活動の中
では、思考時間に相当しています。よって、ある意味、必要な時間でもあり
ます。忙しさに飲まれていると、何時になっても進まないので、休息時間
をなくしてでも進めたい行動アイテムです。

とりあえず、マインドマップで素案を作成、これを元に、展開していきます。

2010年11月12日金曜日

電気二重層キャパシタの充電の回路実験



上記の動画の内容を補足します。

電気二重層キャパシタは、5.5V 0.47Fです。オシロスコープは、時間は
div:2sec、電圧はdiv:2Vです。

非常に早く充電される事がわかります。初期電圧は何回もしようしている
ので、完全に0Vにはなっておりません。

この特性から色々な用途に使えると連想出来ます。

2010年11月11日木曜日

トランジスタ技術2010年12月号記事掲載



トランジスタ技術2010年12月号に記事を掲載しております。

5-4 太陽光発電の天気による発電量を比べる-->128ページ
7-4 抵抗/コンデンサ/コイルのSPICEモデル-->152ページ
7-5 ダイオード/MOSFET/IGBTのSPICEモデル-->153-154ページ
Appendix 5 電子回路シミュレータの種類と特徴-->160ページ

です。

5-4は太陽光出力シミュレーションの事例と太陽電池の等価回路
モデルのご紹介及び日射量との連携の方法をご紹介しています。

7-4,7-5につきましては、パラメータモデルの弱点についてと
等価回路モデルの等価回路図を公開しています。

特に7-5につきましては、MOSFET,IGBTを対象にスパイスモデル
解説セミナーにて詳細を説明致します。

MOSFETは、こちらをご参照下さい。

IGBTは、こちらをご参照下さい。

MOSFETは満席となりました。IGBTも若干名です。お申し込みは
お早めにお願い致します。

Appendix 5は、当社の業務で良く使用する回路解析シミュレータ
にて、特徴を掲載しています。

今月号のトランジスタ技術は、創刊555号であり、読み応えのある
内容になっています。

懐かしい書類



実家に行った時に整理をしていたら、色々な書類が出てきました。
学生時代に使用したノート類、実験データが殆どですが、中には
英語学習のノートも発見しました。

中身をみると結構、役立つ事が記載されています。なにげない学習
が時を経て、役立っている。そして、何時、役立つかわからないが、
時間がある時に学習をしておいた方が良いと言う事です。

そんな事を感じました。

2010年11月9日火曜日

資料だけ下さいとは

技術講演をする機会が増え、1ヶ月に多い時で4-5回のペースになってきました。
技術講演ですので、参加者はエンジニアです。非常に多いのが、当日、用事が
あるので、資料だけ、後日、下さい。というもの。

私のプレゼン資料は、図、波形写真、回路図、数式で構成されているため、
その資料だけ参照しても絶対に解らないと思います。文章はトランジスタ技術の紙面をまねて、吹き出し程度。

それらの説明、ポイントを講演で話すわけです。

未だに理解できない資料だけ下さい人種。

世の中、なぞは多い。

以前、そういう人に聞いたことがあります。回答は、「資料があると安心出来ます」

ますます、解らない世の中です。

LTspiceでパラメトリック解析をする方法



上記の動画は、LTspiceでパラメトリック解析をする方法です。これだけだと
解りづらいので、パワーポイントで手順書を作成する。