2011年6月17日金曜日

IGBTのModel Editor



IGBTの簡易モデリングツールです。しかし、このIGBTの等価回路モデル
(PSpiceモデル)の弱点は、下記の2点です。

(1)伝達特性に再現性がない。
(2)飽和特性に再現性がない。

上記2点は要注意です。

上記の資料はスクリーンショットです。

コアのPSpiceモデルは有効かどうか?



現在、「コアのPSpiceモデルは有効かどうか?」の調査を依頼している。
現在、回答待ち。コアのPSpiceモデルが、PSpice上で正確にシミュレー
ションが出来れば、トランスも非線形対応でのシミュレーションが出来る
ことになり、面白くなる。

回答待ちの状態が何時まで続くのか?

PSpiceのテクニカルサポートの返答を待つ。

SiCの場合のTT



常勤もショットキ・バリア・ダイオードのTTの話は、あくまでも従来の
ショットキ・バリア・ダイオードであり、SiCの場合、ちゃんと考慮する
必要がある。現在の情報量では足りないので、インフィニオン、Cree社、
ロームのtrrの測定(IFIR法)を行い、技術的な見解を纏めたいと思う。

Design of Concept kit 20110003



今日は新製品の最終品質確認を行う。

位相余裕度検討のための昇圧回路図



上記の回路図は、位相余裕度検討のための昇圧回路図です。