2010年9月30日木曜日

cacoo



「cacoo」を少し使用しました。配置が綺麗にいかなかった。私のやり方が
悪いのかは不明です。多分、改善されると思いますが、2度、ハングアップ
しました。

ラフには使えますが、清書というか綺麗に描く場合はやっぱり、VISIOの方
が綺麗です。やっぱり、私の場合、VISIOかパワーポイントで十分のようで
す。

2010年9月29日水曜日

動画の可能性を探る



回路解析シミュレーションやそれに必要不可欠な「デバイスモデリング」
を主業務としています。ちょっと、試行錯誤しています。何かを第三者に
伝えたい場合、

文字



写真

動画

の手段があります。つまり、音声入りの動画が一番、説得力のある伝達
手段です。それとPCを使用することで、かなりの事が出来ると思います。

音声入りの動画で解説することで、ユーザーの理解度が深まればと考え
ます。そういう方法が良いか解りませんが、試行錯誤を繰り返し、多種
多様なコンテンツを整備し、充実させたいと思います。

上記の動画は、Macのみで製作しています。お試し版のため、制約があり
ますが、これはいけるぞ。という感覚がつかめたところで、お試し版から
製品版に移行したいと思います。

2010年9月27日月曜日

国産のSiCショットキバリアダイオードについて

2010年9月27日現在の国産におけるSiCショットキバリアダイオードについて
の状況が明確になりました。仕事でCreeのSiCショットキバリアダイオードを
取り扱っております。国内の半導体メーカーもサンプル出荷のニュースを大きく
公表しております。

そこで、サンプルを要求しました。

要求した半導体メーカーは3社です。

ローム:いつも早い対応でした。ありがとうございました。

新日本無線:量産化が上手くいっていないため、サンプル提供は出来ない
とのこと。

新電元工業:量産化が上手くいっていないため、サンプル提供は出来ない
とのこと。サンプル出荷は2010年12月からの事です。

つまり、国内の半導体メーカーでSiCの具現化が一番、早いのがロームと
言う事になります。

よって、業務で使用できるデバイスはロームのみとなります。

2010年9月24日金曜日

夜な夜な回路実験



研究所の時間だけでは収まらず、実験装置等を自宅(バンコク)に持ち込んで
回路実験をしています。1週間は本当に早いです。

少しでも時間を稼ぎたいところです。明日、少し纏めてみます。

アイパターンの波形表示



今日の午後から、LTspiceのアイパターンの波形表示に取り組みましたが、
プロパティのところでつまづきました。考えようによっては、後は、設定
の数値入力で完了するという事です。

もう少し考察が必要ですが、今日はここまでです。

.options baudrate=0.1n

上記のコマンド入力で、eye diagramの機能が使えるようになりました。
しかし、

.options baudrate= 数値

数値のところにはちゃんとした数値を入れないとまずいわけです。

もう少しです。

PSpiceからLTspiceへ

回路解析シミュレータの分野(EDA:Electric Design Automation )の
世界でもソフトウェアのフリー化が進んでいます。PSpiceは商業用ソフト
ウェアの代表格でした。昨年から、実務書が売り出されてから、LTspice
(フリーの回路解析シミュレータ)のシェアが急激に増え、シミュレーション
のご依頼が、LTspiceバージョンという風に増加しています。

また、デバイスモデリングのご依頼もLTspiceでというご依頼が増えてい
ます。

この流れは益々、加速するでしょう。

色々な仕事に関わってきましたが、LTspiceはほとんど、PSpiceと等価
として考えても良いでしょう。PSpice AAOをオプションで購入すれば、
LTspiceよりも機能は上になりますが、それほどのハイスペック。使用
する技術者は限定的です。

時代の流れとともに、スパイス・パークもLTspiceモデルを充実させて
いく計画です。

2010年9月23日木曜日

JPEGカメラ基板(LCF-23MA)



現在、バンコクに滞在しているため、JPEGカメラの基板をバンコクで調達
しました。データシートは無く、仕様書もありません。マニュアルはあり
ますが、別の型名です。

このカメラの型名は、LCF-23MAです。購入時にケーブルと基板が結合して
いましたので、先ずは、これを取ります。このボード自体の電源電圧は、
3.3Vですので、5V電源ラインから、降圧させます。

3端子レギュレータか、3.3V付近のツェナーダイオードか、DCDCコンバータ
を使うか、試作ベースですので、抵抗分圧するかです。

先ずは回路基板の分析からしなくてはなりません。

背面のケーブルの色をメモします。

背面側の基板にて、左から、

赤 緑 黄 黒

です。多分、赤は電源ラインの3.3V、黒はGNDラインです。壊さない程度に
色々と分析してみます。

MARUDUINO



MARUDUINOのベースキットとオプション1を入手してみました。回路実験
が1つのボードで出来ると言うのは魅力的です。オプション1だけでは、
未だ機能不足。折を見ながら、進めていきます。

マイコンも昔と比較したら、相当、開発環境が楽になりました。特に、
Arduinoはそんな感じです。これを使いこなせるようにします。

完全な技術的遊びです。

2010年9月21日火曜日

構想案



原稿書きの場合、最初に目次とイメージを作成し、取り掛かると比較的
作業がスムーズに進みます。

こういう場合にもマインドマップは役立ちます。

2010年9月13日月曜日

タイバーツ換金

タイ国際空港内でも両替が出来ます。しかし、両替をする場合、
バンコク市内の方が良いです。

先週土曜日(2010年9月11日)深夜時点で、

0.34(タイ国際空港内)

0.36(バンコク市内)

です。金額が大きければ、それだけ差がつきます。

2010年9月10日金曜日

2010年10月号のトランジスタ技術



本日発売のトランジスタ技術、2010年10月号の匠たちに学べ!
~起業を目指して七転び八起き~〈第6回〉にてビー・テクノロジー
が紹介されています。起業から現在に至るまでのダイジェストが
描かれています。

是非、ご参照下さい。

2010年9月6日月曜日

日本での楽しみ


世界を歩いていると日本の飲料水の種類の多さを強く感じます。糖分が無い
ものしか飲めませんが、日本滞在時の楽しみの1つです。

梨が美味しい


今年は梨が甘くて美味しいです。固めで冷蔵庫で冷やし、食べると、
しゃきしゃき感があって食感も良いですね。この梨は群馬県産です。
今週はこの梨が食べれます。今週土曜日にはバンコクの研究所に
いきます。

2010年9月5日日曜日

タイの風邪薬



タイで風邪を引く場合は、大抵が温度差が激しい時。そして、もう1つのケース
が不意に雨に遭遇した場合です。激務の場合も免疫力が無いのか?体調が崩れま
す。

タイのソーシャルセキュリティに加入している場合、指定された病院に行けば、
全て無料で治療が受けれます。日本みたいな本人負担はありません。

しかし、入院時に個室を要求すると、その部屋代は支払います。

話がそれましたが、指定された病院に行くのが面倒な場合、薬やにいきます。
そして、症状を言えば薬が出てきます。そのときに、眠くならない薬が良いですか?
と聞いてきます。眠くなる風邪薬は安価ですが、強すぎます。私は、眠くならない
薬を頼みます。そのパッケージが上記の写真です。

日本で飲みなれた薬を常備持参するのが懸命だと思います。バンコクの生活情報
でした。

2010年9月4日土曜日

電源回路設計の書籍



2010年9月3日は、群馬県高崎市に営業に行きました。その帰りに、JR高崎
のビル内の本屋に行きました。ここ高崎は、ルネサス、OKI、太陽誘電があり、
その本屋さんには結構、専門書がありました。そのときに巡り合った書籍が、
電源回路設計 成功のかぎ、です。今日も読んでいますが、面白く、結構、
再発見がありました。良書です。何故か、新日本無線のデバイスに偏っていま
すが、そこは目をつぶりましょう。

2010年9月3日金曜日

夢の中でも仕事する

最近は異常です。夢の中でも営業したり、研究開発したり、
市場開発をしてたりします。夢から覚めて、起きると、何となく
覚えていますので、疲れます。

そんな中、「このサービスからの売り上げが凄いです。」と言う
報告が社員からありました。それは、次の展開で考えていたサー
ビスです。

夢のお告げ。かも。

早速、準備を始めることにする。多分、ですが、いけると思う。

小説家の中には、夢からアイディアをもらっている人も多いと聞く。
まんざらでもない。

これが考え抜くという結果かも知れない。

啓蒙活動(シミュレーション分野の普及)

2002年に起業し、ベンチャー企業を設立しました。ビー・テクノロジーです。
もっと啓蒙活動をしなければなりません。市場創出が大きな課題です。

ビー・テクノロジーは研究開発型・市場開発型ベンチャー企業です。

研究開発型の方は場数を踏み、成長しましたが、市場開発の方が大きな課題
となっています。色々な方に会い、アイディアを頂きながら、行動している
のが現状です。そこで最近は、マスコミ(大衆ではなく、エレクトロニクス
業界に特化した)と一緒になって、啓蒙活動をしようと行動しております。

当然、マスコミにもメリットがなければ、続かないので、そこの仕組みを考え
ていました。試行錯誤は続きますが、上手く連携し、市場創出と同時に認知度、
知名度の向上も必要です。

アイディアが出て、行動すると、何らかの反応もあり、面白くなってきました。