2011年2月21日月曜日

実物が無い場合のデバイスモデリング(トランス)



上記のマインドマップではモデリングの大分類として実物がある場合と無い場合が
ある。

実物がある場合、デバイスモデリングは、実物を実測し、等価回路に落とし込む。
そして、評価検証をしながら、最適化を行う。

実物が無い場合、つまり試作前でも簡易ツールにて、スパイスモデルは作成できる。
しかし、ツール依存になるため、それらのツールを信用するしかない。

そのツールは現在、2種類ある。

Magnetics Designer(ICAP4)

Magnetic Parts Editor(PSpice)

です。この2つについてある程度のツールの検証を時間がある時に行ってみたいと
思う。