2010年11月17日水曜日

千の風になって



久しぶりに技術文献ではなく、「千の風になって」を読みました。読んだというか
眺めたという感じです。この存在を始めて知ったのは2年前のNHKの紅白だったと
思います。

この書籍は前半が写真集、後半が文章です。

特に文章は、著者のご友人の言葉、そして、人は死者を送り出し、そのうち、
老いて、自分の番になる。その繰り返しである。の文章に納得感がありました。

私は今日現在で39歳ですが、やはり、幾人かの死者を送り出しています。肉親
(祖父母)であったり、友人であったりです。

大分、切なくなりました。今晩も読み返そうと思います。