技術講演をする機会が増え、1ヶ月に多い時で4-5回のペースになってきました。
技術講演ですので、参加者はエンジニアです。非常に多いのが、当日、用事が
あるので、資料だけ、後日、下さい。というもの。
私のプレゼン資料は、図、波形写真、回路図、数式で構成されているため、
その資料だけ参照しても絶対に解らないと思います。文章はトランジスタ技術の紙面をまねて、吹き出し程度。
それらの説明、ポイントを講演で話すわけです。
未だに理解できない資料だけ下さい人種。
世の中、なぞは多い。
以前、そういう人に聞いたことがあります。回答は、「資料があると安心出来ます」
ますます、解らない世の中です。