LTspiceに出会ったのが2008年12月でした。お客様が回路シミュレーションをしたいのですが、多くのエンジニアで共有したいので、商業用SPICEだと、ラインセンスの問題でなかなか現実的では無いと言います。
私はそれまで、フリーのSPICEは知らず、調査をし、LTspiceに出会いました。早速、PSpiceとLTspiceでのシミュレーションをお客様の前でプレゼンした結果、LTspiceは非常に素晴らしいパフォーマンスを出しました。
その後、CQ出版でも実務書が発売され、トランジスタ技術にも特集されてから、我々にもLTspiceのお問い合わせが増えてきました。それも一流大企業が殆どです。
LTspiceのサポートも必要に応じて、提供しています。